学苑者

 

なっちゃんの声
 

なっちゃんの声
学校で話せない子どもたちの理解のために
 
はやしみこ ぶんとえ
金原洋治医学解説
かんもくネット監修
B5判/1600円+税
ISBN:978-4-7614-0735-3
 
 
 
   

 


学校や幼稚園で話したくても話せない場面緘黙(ばめんかんもく)の子どもを理解するための絵本。医学解説も収録。
 

●著者紹介(初版時)
はやしみこ ぶんとえ
元場面緘黙児の保護者。かんもくネットのホームページ制作担当。“学校で話せない子ども達のために”の個人サイトで場面緘黙理解のための絵本や資料を公開しています。
 
学校で話せない子ども達のために(著者サイト)
 
学校で話せない子ども達のためにーブログ版ー(著者ブログ)
  
金原洋治(かねはら ようじ) 医学解説
かねはら小児科院長。かんもくネット会員。昭和50年山口大学医学部卒。済生会下関総合病院勤務後、平成10年かねはら小児科開業。クリニックで「発達支援室ベースキャンプ」を開設し、臨床心理士や作業療法士とともに心の問題や発達の問題の相談を行なっています。50例以上の場面緘黙の相談を受けています。医療・教育・保育関係など多くの方々に場面緘黙の子どもたちのことを知ってほしいと願い、学会発表や講演などを積極的に行なっています。
 
かねはら小児科(サイト) 
 
かんもくネット(Knet) 監修
場面緘黙児支援のための情報交換ネットワーク団体。緘黙児の家族、場面緘黙経験者、教育や医療関係者などの会員からなり、心理士と元緘黙児の保護者が事務局を運営しています。かんもくネットは、場面緘黙に関する知識や実践の情報交換と、多くの方に場面緘黙を知ってもらうための活動を行なっています。詳しくは、かんもくネット(http://kanmoku.org/)まで。
 
かんもくネット
 
かんもくネット(ツイッター)
 


●目次
なっちゃんの声(21ページ)
本書を手にされたあなたへ
    話すことがむずかしいあなたへ
    クラスのみなさんへ
    保護者・支援者のみなさんへ
あとがき
クラスのみなさんへ(中1女子当事者の手紙)
医学解説(5ページ)
著者紹介


●帯より
ークラスで取り組む特別支援教育ー
話したくても話せない子どもたちがいます
場面緘黙(かんもく)を理解するための絵本
 
●読者の声
『なっちゃんの声』をクラスで読んでもらったおかげで緘黙の理解が深まり、息子はみんなに助けてもらいながら学校生活を送ることができています。「話せないのはぼくだけじゃないんだ。いつか話せるようになりたい」と息子も勇気をもらいました。緘黙の理解が広がり、緘黙の子ども達が暮らしやすい社会になりますようにと願ってやみません。あたたかくやさしいイラストに癒される、私も大好きな絵本です。(保護者)
 
「話せない」ことが「話したくない」とイコールではないこと、「話せない時も、たくさん感じている」こと。場面緘黙の子ども達が口に出せずにいた思いを、「なっちゃん」は教えてくれます。「なっちゃん」と共に育つ、教室のみんなと読みたい本です。(公立小学校教諭 特別支援教育士)
 
「どうして いつもしゃべらないの?」クラスの子どもたちの素朴な疑問に、やさしく答える絵本です。場面緘黙の子どもが自分の症状を理解するためのガイドにもなるでしょう。 症状の改善には周りの理解がぜひ必要です。(臨床心理士)


●関連書
場面緘黙Q&A
 
場面緘黙Q&A
幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたち