学苑者

 

個別の保育・指導計画
カンファレンスで深まる・作れる
配慮を要する子どものための個別の保育・指導計画

大石幸二監修    遠藤愛・太田研著
B5判変形/1800円+税
ISBN:978-4-7614-0802-2
 
 
 
 

 
本郷一夫先生(東北大学教授)推薦!
園全体で子どもと保護者を支える保育を進めるためのヒントが多く示されています。
 


●著者紹介(初版時)
監修 大石幸二
現職:立教大学現代心理学部心理学科・教授
資格:臨床心理士,臨床発達心理士
最終学歴:筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程・単位取得満期退学
主な著書・訳書:
・柘植雅義編集代表,大石幸二・鎌塚優子・滝川国芳編(2017)連携とコンサルテーション―多様な子供を多様な人材で支援する―.ぎょうせい
・大石幸二監訳(2015)先生とできる場面緘黙の子どもの支援.学苑社
・日本行動分析学会・行動倫理研究会(中野良顯・鎌倉やよい・森山哲美・吉野俊彦・大石幸二)訳(2015)行動分析家の倫理―責任ある実践へのガイドライン―.二瓶社
・大石幸二監訳(2014)親子でできる引っ込み思案な子どもの支援.学苑社

著者 遠藤 愛
現職:星美学園短期大学幼児保育学科・准教授
資格:臨床心理士
最終学歴:立教大学大学院現代心理学研究科博士課程後期課程・単位取得満期退学
主な著書:
・柘植雅義編集代表,大石幸二・鎌塚優子・滝川国芳編(2017)連携とコンサルテーション―多様な子供を多様な人材で支援する―.(項目執筆)pp.96-104.ぎょうせい.
・島田博祐・星山麻木編(2009)実践に生きる特別支援教育.(項目翻訳)pp157-168.明星大学出版.
・大石幸二編(2008)学校コンサルテーション―統合モデルによる特別支援教育の推進―.(項目翻訳)pp.87-148.学宛社.

著者 太田 研
現職:星美学園短期大学幼児保育学科・専任講師
資格:臨床発達心理士
最終学歴:立教大学大学院現代心理学研究科博士課程後期課程・単位取得満期退学
主な著書・訳書:
・柘植雅義編集代表,大石幸二・鎌塚優子・滝川国芳編(2017)連携とコンサルテーション―多様な子供を多様な人材で支援する―.(項目執筆)pp.105-114.ぎょうせい
・大石幸二監訳(2014)親子でできる引っ込み思案な子どもの支援.(項目翻訳)pp.23-44.学苑社

●目次

イントロダクション
 保育現場の現状と求められる支援技術
 園内支援体制の重要性
 生涯にわたる支援
 個別の保育・教育支援計画
 個別の保育・指導計画
 外部専門家の活用

第1章
「発達障がい」って何?―基本的な特徴を知る
 発達障がいがある子どもの行動特徴
 発達障がいがある子どもへの支援の具体例①―環境的配慮
 発達障がいがある子どもへの支援の具体例②―かかわり
 子どもの見立て―診断によらない子どもの捉え方
 コラム1・発達障がいがある子どもに特有の心の機能―実行機能

第2章
子どもの理解を深めよう―子どもを「知る」三つのポイント
 本人の発達上の課題
 環境とのかかわり
 生活体験と生育歴
 コラム2・子どもの理解・まとめ―ケース・フォーミュレーション

第3章
カンファレンスをはじめよう―準備と進め方
 カンファレンスを始める前の準備
 カンファレンスの手順と進め方
 カンファレンスのルールとマナー
 カンファレンスを個別の保育・指導計画に生かす

第4章
個別の保育・指導計画を作ろう―書き方と活用
 個別の保育・指導計画の意義
 個別の保育・指導計画の書式
 支援目標の設定①―ニーズの聴取
 支援目標の設定②―無理のない支援目標の設定
 支援目標の設定③―Oくんの場合
 児童の実態/好み・強み①
 児童の実態/好み・強み②―Oくんの場合
 支援方法・手立て①
 支援方法/手立て②―Oくんの場合
 評価/見直し・修正

第5章
事例について考えよう
―カンファレンス&個別の保育・指導計画作成のための実践ワーク
 5歳 男児 設定保育中に保育室を抜け出すAくん 
 4歳 男児 かんしゃくを起こすことの多いBくん
 5歳 男児 製作が苦手なCくん
 4歳 女児 友だちとのやりとりが難しいDちゃん
 4歳 男児 集団活動や行事に参加できないEくん
 4歳 男児 勝敗にこだわるFくん

第6章
個別の保育・指導計画を支援に生かそう
 個別の保育・指導計画による支援の実践 
 個別の保育・指導計画とクラスの指導計画の関連
 実践の見直しサイクル
 保護者とともに個別の保育・指導計画を作成する
 個別の保育・指導計画を連携に活用する
 個別の保育・指導計画を評価し、改善する

付録
 “発達障がい”の様々な名称
 事前配付資料の様式
 カンファレンス・シートの様式
 個別の保育・教育支援計画
 個別の保育・指導計画

●内容
本郷一夫先生(東北大学教授)推薦!
特別なニーズがある子どもの保育に当たっては、子どもの行動の背景をとらえ、子どもの生活を豊かにする個別の支援計画を作ることが大切です。本書には、園全体で子どもと保護者を支える保育を進めるためのヒントが多く示されています。

保育カンファレンスで悩み解決!
個別の保育・指導計画の作成方法、カンファレンスの進め方を学ぶことが、保育者の専門性の向上につながります。本書では、具体的な事例を示し、チーム力を高めながら支援に生かすための方法を解説します。