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環境をデザインする 子どもが育つ保育
環境をデザインする 子どもが育つ保育

小林保子・松橋圭子編著
B5判/1800円+税
ISBN:978-4-7614-0803-9
 
 
 
 
   

 
子ども自らがかかわりたくなるような保育環境をデザインするための知識やスキルについて、写真を交えながら解説。


●著者紹介
小林 保子(こばやし やすこ)
鎌倉女子大学児童学部児童学科教授。博士(教育)
神奈川県出身。東京福祉大学短期大学部子ども学科教授を経て2015 年4 月より現職。 専門は、障害児保育・療育、特別支援教育。肢体不自由のある子どもや医療的ケアを要する子どもの発達支援、 QOL の視点に立った障害がある子どもの家族支援に関する研究や活動を行なう。
主な著書:『新しい時代の障がい児保育 子どもの育ち合いを支える「インクルーシブ保育」』(大学図書出版、 2017 年、編著)、『保育者のための障害児療育―理論と実践をつなぐ―改定2 版』(学術出版会、2017 年、共著)

松橋 圭子(まつはし けいこ)
鎌倉女子大学児童学部児童学科准教授。博士(工学)
埼玉県出身。横浜国立大学地域実践教育研究センター研究員、横浜国立大学経済学部教育GP プロジェクト教 員、横浜国立大学経済学部非常勤講師、鎌倉女子大学大学院/ 鎌倉女子大学児童学部非常勤講師を経て2013 年 4 月より現職。 専門は、子ども・保育環境学、地域環境・建築計画、環境心理学。子どもと親、保育者の視点からみた児童福 祉施設の計画、子育て環境のあり方、子育てを支援するまちづくりに関わる。
主な著書:『新しい時代の障がい児保育 子どもの育ち合いを支える「インクルーシブ保育」』(大学図書出版、 2017 年、共著)、『まち保育のススメ―おさんぽ・多世代交流・地域交流・防災・まちづくり―』(萌文社、 2017 年、共著)

関川 満美(せきかわ まみ)
鎌倉女子大学短期大学部初等教育学科講師
青森県出身。東海大学付属本田記念幼稚園(現・認定こども園)教諭を経て2015 年4 月より現職。 専門は、幼児教育学。
主な著書:『保育者養成のための初年次教育ワークブック』(一藝社、2018 年、共著)、『実習場面と添削例から 学ぶ!保育・教育実習日誌の書き方』(中央法規出版、2016 年、共著) 

●目次
第1章 子どもと環境
①人と環境/②子どもにとって環境とは/③保育と環境
第2章 遊びと物的環境
①子どもにとって遊びとは/②遊びの種類/③遊びと室内環境/ ④遊びと屋外環境
第3章 育ちと生活を支える物的環境
①保育室環境/②食環境/③排泄・清潔環境/④午睡・休息環境
第4章 保育を支える物的環境
①園内のさまざまなスペース/②園内の設備・備品
第5章 子どもと自然環境
①自然環境とは/②自然環境の変容/③子どもの発達と自然との関連性/④自然を介した子どもの育ち/⑤自然や季節を感じる活動の工夫/⑥子どもが安全に自然とかかわるために/⑦自然を大切にする心と態度を育てる「環境教育」
第6章 自然とふれあう・伝統行事にふれる
①生活と自然/②飼育、栽培を通してふれる自然/③自然と壁面構成/④伝統的な行事や遊びに親しむ
第7章 子どもと情報環境
①情報環境とは/②自主性を育む情報表示/③保育活動の情報共有/④数量や文字などに関心をもつ環境作り
第8章 保育と地域環境
①まちの中で育つ子ども/②子どもと地域をつなぐ活動
第9章 子どもと人的環境
①人的環境としての子ども/②人的環境としての保育者/③人的環境としての保護者
第10章 子どもと安全環境
①園内の事故防止・安全対策/②災害から身を守る防災対策
第11章 これからの時代に向けた「都市型保育」への提案

●帯
子どもの「やりたい!」に応える
環境とのかかわりを通した経験の積み重ねによって、子どもは発達していきます。本書では、子ども自らがかかわりたくなるような保育環境をデザインするための知識やスキルについて、写真を交えながら解説します。