学苑者

 

吃音のある子どもと家族の支援

保護者の声に寄り添い、学ぶ
吃音のある子どもと家族の支援
暮らしから社会へつなげるために
堅田利明・菊池良和編著
四六判/1700円+税
ISBN:978-4-7614-0817-6

 
 

尾木ママこと尾木直樹氏推薦! NHK Eテレ「ウワサの保護者会-気づいて! きつ音の悩み-」著者出演から生まれた本


●著者紹介(初版時)
堅田利明(カタダトシアキ)
1964年、大阪生まれ
関西外国語大学短期大学部准教授(元 大阪市立総合医療センター小児言語科 言語聴覚士)
[主な著書・共著]
『キラキラ どもる子どものものがたり』海風社 2007
『特別支援を難しく考えないために-支援教育が子ども達の心に浸透するように-』海風社 2011
『続編 キラキラ どもる子どものものがたり 少年新一の成長記』海風社 2013
『吃音の正しい理解と啓発のために-キラキラを胸に-』海風社 2018
『子どもがどもっていると感じたら-吃音の正しい理解と家族支援のために-』廣嶌忍・堀彰人編著 大月書店 2004
『特別支援教育における吃音・流暢性障害のある子どもの理解と支援』小林宏明・川合紀宗編著 学苑社 2013
『小児吃音臨床のエッセンス-初回面接のテクニック-』菊池良和編著 学苑社 2015
『図解 やさしくわかる言語聴覚障害』小嶋知幸編著 ナツメ社 2015
 
菊池良和(キクチヨシカズ)
1978年、山口生まれ
九州大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教 医師
[主な著書・共著]
『ボクは吃音ドクターです。』毎日新聞社 2011
『エビデンスに基づいた吃音支援入門』学苑社 2012
『吃音のリスクマネジメント-備えあれば憂いなし-』学苑社 2014
『子どもの吃音 ママ応援BOOK』学苑社 2016
『吃音の世界』光文社新書 2019
『吃音の合理的配慮』学苑社 2019
『小児吃音臨床のエッセンス-初回面接のテクニック-』菊池良和編著 学苑社 2015
『心理・医療・教育の視点から学ぶ 吃音臨床入門講座』早坂菊子・菊池良和・小林宏明 学苑社 2017


●目次
Q01 吃音のはじまり
Q02 発吃の原因
Q03 変動性(波)
Q04 進展(悪化)
Q05 吃音の意識
Q06 吃音を治すこと
Q07 どもってもいい
Q08 吃音の理解・啓発
Q09 理解・啓発とカミングアウト
Q10 治療
Q11 合理的配慮1―学業
Q12 合理的配慮2―就業
Q13 きょうだい支援
 
・コラム
エピソード1 ある日、息子に吃音が始まって…… 平林実香(母親) 
エピソード2 自分で自分を追い詰めて…… 堀内美加(母親) 
エピソード3 妻を支えられなかった罪悪感 平林良城(父親) 
エピソード4 「安心してどもれる環境」づくり 竹内陽子(母親) 
エピソード5 「自分の話し方を知ってもらおう」高校生の息子の背中を押したこと 戸田祐子(母親) 
取り組み1 言語聴覚士による臨床現場での支援 餅田亜希子(言語聴覚士) 
取り組み2 吃音のことをお互いにもっと話しながら理解を深めませんか? 西尾幸代(教員) 
取り組み3 知ってほしいな 吃音のある友だちのこと 内藤麻子(言語聴覚士)
取り組み4 クラスで吃音のことを伝える意味 高山啓祐(仮名・保育士) 
体験談1 みんなが知ってくれるから 五味佑翔(小学5年生) 
体験談2 クラスで吃音について話してみて…… まい(仮名・中学2年生) 
体験談3 吃音を周りの人に伝えることについて 戸田侃吾(大学2年生) 


尾木ママこと尾木直樹氏推薦!
本書は、科学的な吃音の基礎知識、陥りがちなNG対応例や、本人の意識の持ち方、周囲への理解・啓発の働きかけ方を、当事者や家族への徹底した「共感」と「傾聴」を軸に、丁寧に解説しています。吃音の研究と支援に情熱を注ぐ専門家2氏による好著を、すべての人に強くおすすめします!
NHK Eテレ「ウワサの保護者会-気づいて! きつ音の悩み-」著者出演から生まれた本