学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

吃音のリスクマネジメント

吃音のリスクマネジメント 吃音のリスクマネジメント
備えあれば憂いなし

菊池良和著
A5判/並製 1500円+税
ISBN:978-4-7614-0765-0



「子どもが、からかわれたらどうしよう」と心配な親御さん、吃音の相談に戸惑う医師や言語聴覚士、ことばの教室の先生のための1冊。

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●著者紹介(初版時)
菊池 良和(きくち よしかず)
医学博士 耳鼻咽喉科医師。1978年山口県生まれ。中学校1年生のときに、「吃音の悩みから解放されるには、医師になるしかない」と心に決める。九州大学医学部卒業後、宗像水光会病院研修医を経て、九州大学耳鼻咽喉科入局する。九州大学大学院臨床神経生理学教室で吃音者の脳研究を始め、国内外の学会で発表した吃音の脳研究に対して学会各賞を3度受賞している。現在は九州大学病院勤務。2001年に福岡言友会入会してから、全国の吃音者と交流を深め、NPO 法人全国言友会連絡協議会理事で、ホームページ管理、海外の吃音団体とのコンタクトパーソンなどを行なっている。主な著書:『ボクは吃音ドクターです。』(毎日新聞社)、『エビデンスに基づいた吃音支援入門』(学苑社)

【カバーイラスト】
久保田 万理恵(くぼた まりえ)
耳鼻咽喉科医師。九州大学医学部を卒業し、浜の町病院研修医を経て、九州大学病院、福岡赤十字病院勤務を経て、現在は九州大学大学院在学中。

【本文イラスト】
はやし みこ
福岡県福岡市在住。主な著書:『どうして声が出ないの?―マンガでわかる場面緘黙』『なっちゃんの声―学校で話せない子どもたちの理解のために』(ともに学苑社)

●目次
プロローグ
吃音とは?
吃音のリスクマネジメント 
リスクマネジメントのテクニック

1 幼児期のリスク
リスク1 真似が始まる 
リスク2 「なんでそんな話し方なの?」と聞かれる
リスク3 友達に笑われる 
リスク4 お遊戯会の発表 
リスク5 吃音がひどいとき 
リスク6 親による話し方の矯正 
リスク7 人前で子どもがどもることが心配
リスク8 祖父母の過剰な心配
 コラム1「英国王のスピーチ」から学ぶこと

2 小学校低学年のリスク
リスク1 吃音のからかい(真似、指摘、笑われる)
リスク2 「なんでボクは、あ、あ、あ、ってなるの?」
リスク3 先生への吃音の伝え方 
リスク4 音読の対応 
リスク5 劇の発表 
リスク6 苦手な場面 
 コラム2 下の子が産まれたころから、吃音が始まった 
リスク7 吃音がひどいとき 
リスク8 家ではどもるのに、学校ではどもらない
リスク9 習い事 
リスク10 親による話し方の矯正
 コラム3 環境調整の考えと効果

3 思春期のリスク
リスク1 自己紹介 
リスク2 不登校(新しい環境への適応) 
リスク3 先生の無理解 
リスク4 病院に行きたい 
リスク5 部活を始める 
リスク6 親が吃音改善の通信販売を勧める
 コラム4 中学・高校にはことばの教室がほとんどない 

4 大学生~社会人のリスク
リスク1 自分の食べたいものの注文 
リスク2 人前での発表 
リスク3 就職活動の乗り越え方 
リスク4 電話の問題 
リスク5 吃音を軽減したい 
 コラム5 思春期以降の吃音のある人の話に共感するコツ

資料
エピローグ 
参考文献 

●帯より
29のリスクから、吃音ドクターが解決策を導き出す
「子どもが、からかわれたらどうしよう」と心配な親御さん、吃音の相談に戸惑う医師や言語聴覚士、ことばの教室の先生のための1冊。吃音のある人の不安も支援者の悩みも軽減すること間違いなし!

かねはら小児科院長 金原洋治先生 推薦
吃音当事者そして吃音外来医師として活躍する著者が、吃音とうまく付き合うための支援方法を惜しげもなく披露します。小児科医が吃音を知るための最良の書。