学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

小児吃音臨床のエッセンス:初回面接のテクニック

吃音のある学齢児のためのワークブック 小児吃音臨床のエッセンス
初回面接のテクニック

菊池良和編著
B5判/並製 2300円+税
ISBN:978-4-7614-0774-2



吃音支援の第一線で活躍する臨床家17名が、初回面接の心得を伝授。親子の心のつかみ方、次の面接へのつなぎ方などのテクニックを惜しみなく紹介する画期的な1冊。

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●著者紹介(初版時)

編著者
菊池 良和(きくちよしかず)【編集、はじめに、あとがき、4〜8ページ】
医学博士・耳鼻咽喉科医師。ラ・サール高等学校、九州大学医学部卒業。宗像水光会病院研修医を経て、九州大学耳鼻咽喉科入局する。九州大学大学院臨床神経生理学教室で吃音者の脳研究を始め、国内外の学会で発表した吃音の脳研究に対して学会各賞を3度受賞している。現在は九州大学病院勤務。主な著書:『エビデンスに基づいた吃音支援入門』『吃音のリスクマネジメント―備えあれば憂いなし』(ともに学苑社)、『ボクは吃音ドクターです。』(毎日新聞社)。


執筆者(執筆順)
餅田 亜希子(東御市民病院リハビリテーション科 言語聴覚士)
酒井 奈緒美(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 研究員/病院 言語聴覚士)
仲野 里香(原病院リハビリテーション部 言語聴覚士)
原 由紀(北里大学医療衛生学部 講師 言語聴覚士)
見上 昌睦(福岡教育大学特別支援教育講座 教授 言語聴覚士)
牛久保 京子(埼玉県久喜市立栗橋小学校ことばの教室 教諭)
堅田 利明(関西外国語大学短期大学部 准教授 言語聴覚士)
小林 宏明(金沢大学人間社会研究域学校教育系 教授 言語聴覚士)
前新 直志(国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科 准教授 言語聴覚士)
中村 勝則(元・東京都西東京市立保谷小学校 教諭)
吉田 麻衣(横浜市立八景小学校難聴・言語障害通級指導教室 教諭)
川合 紀宗(広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター・国際協力研究科教育文化専攻 教授 CCC-SLP)
宮本 昌子(筑波大学人間系 准教授 言語聴覚士)
久保田 功(近畿大学医学部附属病院リハビリテーション部 言語聴覚士)
梅村 正俊(山形言語臨床教育相談室(親子ことばの相談室) 言語聴覚士)
糸原 弘承(松江総合医療専門学校言語聴覚士科 言語聴覚士)

●目次

はじめに
知っておくべき知識
「どもってもいいんだよ」ということばと「話し方の訓練」は矛盾しているのか?
しゃべらないと思ったら、「場面かんもく」を疑ってみる!

東御市民病院リハビリテーション科 言語聴覚士
1 餅田亜希子の方法
ケース 3 歳児健診にて

国立障害者リハビリテーションセンター研究所 研究員/病院 言語聴覚士
2 酒井奈緒美の方法
ケース 父親に吃音があり、発吃から1 年近く経過していた男の子[ 3 歳]

九州大学病院耳鼻咽喉科 医師
3 菊池良和の方法①
ケース 親子で吃音をオープンにしていなかった男の子[年中]

原病院リハビリテーション部 言語聴覚士
4 仲野里香の方法
ケース 登園しぶりがある女の子[年長]

北里大学医療衛生学部 講師 言語聴覚士
5 原由紀の方法
ケース ブロックや繰り返しが頻回に出現しているが発話意欲の高い男の子[年長]

福岡教育大学特別支援教育講座 教授 言語聴覚士
6 見上昌睦の方法
ケース 登園をしぶる様子がみられた男の子[年長]

埼玉県久喜市立栗橋小学校ことばの教室 教諭
7 牛久保京子の方法
ケース 健康観察でことばが出にくいようだと担任が気づいた男の子[小1 ]

前・大阪市立総合医療センター小児言語科 言語聴覚士
8 堅田利明の方法
ケース 本当に安心して話せる場とは……[小1 、男の子]

金沢大学人間社会研究域学校教育系 教授 言語聴覚士
9 小林宏明の方法
ケース 友達に真似されたことをきっかけに相談にきた男の子[小2 ]

国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科 准教授 言語聴覚士
10 前新直志の方法
ケース 吃音と構音障害合併例[小2 、男の子]

元・東京都西東京市立保谷小学校 教諭
11 中村勝則の方法 
ケース 引き継いだ子どもとの臨床初期のあり方[小3 、女の子]

横浜市立八景小学校難聴・言語障害通級指導教室 教諭
12 吉田麻衣の方法 
ケース 初回面談で話さず筆談で応じた男の子との関係づくり[小3 ]

広島大学大学院教育学研究科附属特別支援教育実践センター・国際協力研究科教育文化専攻 教授 CCC-SLP
13 川合紀宗の方法
ケース 面談の一般的な流れ[小4 ]

前・目白大学保健医療学部言語聴覚学科 准教授 言語聴覚士
14 宮本昌子の方法
ケース 吃音と似ている非流暢性:クラッタリング[小5 、男の子]

九州大学病院耳鼻咽喉科 医師
15 菊池良和の方法② 
ケース 中学生目前に病院受診を希望した男の子[小6 ]

近畿大学医学部附属病院リハビリテーション部 言語聴覚士
16 久保田功の方法 
ケース 吃音がひどくなっていると心配していた女の子[中2 ]

山形言語臨床教育相談室(親子ことばの相談室) 言語聴覚士
17 梅村正俊の方法 
ケース 吃音が直らないのなら学校に行かないと宣言した女の子[中2 ]

松江総合医療専門学校言語聴覚士科 言語聴覚士
18 糸原弘承の方法
ケース 高校受験の面接が心配な男の子[中3 ]

あとがき

●帯
倉重こどもクリニック院長 倉重 弘先生推薦
明日から“吃音”臨床ができる豊富な資料満載。“吃音”で悩む子どもたちがあなたの支援を待っています。