学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

子どもにえらばれるためのスクールソーシャルワーク

子どもにえらばれるためのスクールソーシャルワーク 子どもにえらばれるためのスクールソーシャルワーク


山下英三郎監修
日本スクールソーシャルワーク協会編
A5判/並製 2000 円+税
ISBN:978-4-7614-0779-7



さまざまな観点からスクールソーシャルワークを論じ、子どもたちの権利を尊重し擁護するという点に立脚して詳述している。

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●著者紹介(初版時、執筆順)

山下英三郎(やました えいざぶろう)監修、1 章
 日本社会事業大学名誉教授
内田宏明(うちだ ひろあき) 2 章
 日本社会事業大学社会福祉学部専任講師
鈴木庸裕(すずき のぶひろ) 3 章
 福島大学大学院人間発達文化研究科学校福祉臨床領域教授
渡邊充佳(わたなべ みつよし) 4 章
 川西市子どもの人権オンブズパーソン調査相談専門員 
西野緑(にしの みどり) 5 章
 大阪府教育委員会チーフSSWr、関西学院大学・関西国際大学非常勤講師
牧野晶哲(まきの あきのり) 6 章
 白梅学園大学子ども学部講師
住友剛(すみとも つよし) 7 章
 京都精華大学人文学部教授
木村砂織(きむら さおり) 8 章1 節
 東京シューレ葛飾中学校教頭
谷口恵子(たにぐち けいこ) 8 章2 節
 東京福祉大学社会福祉学部助教
入海英里子(いるみ えりこ) 8 章3 節
 学校法人自由学園スクールソーシャルワーカー、白梅学園非常勤講師
南景元(ナム キョンウォン) 8 章4 節
 岩手県大槌町スクールソーシャルワーカー
瀬川惠子(せがわ けいこ) 8 章5 節
 日本社会事業大学キャンパスソーシャルワーカー

特定非営利活動法人
日本スクールソーシャルワーク協会
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4 -18-12 中村ビル3 A
TEL&FAX 03-3371-4840
http://www.sswaj.org
https://www.facebook.com/sswaj

●目次

1章 スクールソーシャルワークの動向と基本的な考え方
1 はじめに
2 近年の動向
3 ソーシャルワークの基本原理
4 連携・仲介・調整機能について
5 スクールソーシャルワーカーのジレンマ
6 おわりに

2章 子どもの権利と貧困問題
1 子どもの権利条約
2 わが国における子どもの権利
3 子どもの貧困の現状と支援のあり方

3章 生徒指導とスクールソーシャルワーク
1 エッ、生徒指導?
2 知っておきたい生徒指導の特徴
3 『生徒指導提要』を読む
4 生活が子どもを指導する
5 チームとソーシャルワーク

4章 特別支援教育とスクールソーシャルワーク
1 はじめに
2 子ども支援の前提―3つの国際文書に基づいて
3 特別支援教育をめぐる問題点
4 スクールソーシャルワーカーに求められる社会的立場の自覚と果たすべき役割
5 実践の視点
6 おわりに

5章 スクールソーシャルワーカーと教職員との相互作用による子どもと家庭のエンパワメント
1 はじめに―スクールソーシャルワークに行き着くまでのプロセス
2 スクールソーシャルワーカーから見た学校
3 スクールソーシャルワーク実践の実際
4 ミクロからメゾ・マクロまでの幅広い実践
5 事例から見るスクールソーシャルワーク実践
6 おわりに―子どもと家庭の力を引き出す、スクールソーシャルワーカーと教職員との相互作用!

6章 子どもを取り巻く地域社会をつむぎ育むスクールソーシャルワーカー
1 学校における他機関連携
2 子どもと家庭を支える専門機関
3 他機関連携の落とし穴とスクールソーシャルワーカーの対応
4 ないものは創り出そう
5 すべての出会いが子どものために

7章 学校事故・事件とスクールソーシャルワーク―校内で起きる「子どもの人権侵害」ケースをどう考えるか?―
1 「学校事故・事件」に関する諸問題をスクールソーシャルワーク論に位置づける
2 教職員の「指導」や学校の条件整備のあり方が問われる
3 スクールソーシャルワークの視点と学校事故・事件の事後対応
4 スクールソーシャルワーカーの人権感覚が問われてくる場面

8章 子どもたちが抱える問題とスクールソーシャルワーク
1節 不登校の基本的な考え方と対応
1 不登校の現状
2 東京シューレ葛飾中学校での取り組み
3 不登校の対応
4 不登校の子どもの支援者にとって大事なこと

2節 児童虐待―子どもと家族に寄り添いつながりをつくる―
1 はじめに
2 虐待の疑い:子ども、家族とともに行なうアセスメントと学校内での意思の統一
3 虐待の通告:子どもを尊重する対応
4 連携:信頼関係に基づく外部機関との連携体制の構築
5 家族への対応:思いを受け止め力を活かせる環境の調整
6 見守り:学校の中、地域の中でのネットワークの構築
7 児童虐待対応においてスクールソーシャルワーカーとして心がけること

3節 いじめ・暴力・修復的対話
1 はじめに
2 ミクロ領域のソーシャルワーク実践; 個人に対するソーシャルワーク
3 メゾ領域のソーシャルワーク実践Ⅰ
4 メゾ領域からマクロ領域へソーシャルワーク実践Ⅱ
5 おわりに

4節 災害支援とスクールソーシャルワーク
1 岩手県大槌町スクールソーシャルワーカーになるまで
2 被災地における活動を通して学んだこと
3 これからのスクールソーシャルワーク

5節 ネット関連問題の現状と対応―スクールソーシャルワーカーにできること―
1 はじめに
2 「ネット」のある暮らし
3 「ネット」といじめ
4 「ネット」とのつき合い方
5 つながり続ける子どもたち
6 おわりに

あとがき