学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

子どもとつくる地域づくり

子どもとつくる地域づくり子どもとつくる地域づくり
暮らしの中の子ども学

野本三吉(加藤彰彦)著
四六判/並製 2400円+税
ISBN:978-4-7614-0767-4



本書は、新たな「子縁社会」創造のための実践的な見取り図。横浜と沖縄の厳しい現実から紡ぎ出された「子どもソーシャルワーク論」の真髄がここにある。

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著者紹介(初版時)
野本三吉(加藤彰彦)(のもとさんきち/かとうあきひこ)
貧困の子どもや家族を支援する第一人者。30冊以上の単著をペンネームと本名で執筆する。横浜寿町のドヤ街に住み、地域の問題に取り組む。その後、沖縄に移り、沖縄大学の教授・学長になり、今年3月、学長を退任し名誉教授になる。著者の生き方、考え方に賛同する多くのファンが全国にいる。

●目次

はじめに 

第Ⅰ章 地域と生きる子どもたち
一 横浜・子どもたちの五十年 
二 沖縄・子どもたちの戦後

第Ⅱ章 戦後の子ども現像について
一 野生と自然性をとりもどす―教師からみる子ども像― 
二 流民的子ども論序説―寄せ場の現状からみる子ども像― 
三 子ども思想史とノンフィクション―児童文学からみる子ども像― 

第Ⅲ章 子ども支援へのアプローチ
一 悲しみと癒し 
二 スクールソーシャルワークと社会資源 
三 福祉の視点からの子どもの援助とチーム援助

第Ⅳ章 学びと暮らしの場づくり
一 アジール的空間の創造―コミュニティの役割・再発見―
二 地域や学校に多種多様な〝学びの場〟をつくりだす 
三 十四年目の免許状―寄せ場の相互学習―

第Ⅴ章 暮らしの中の子ども学
一 沖縄の現状と子どもたち 
二 子どものいる地域づくりへの夢

第Ⅵ章 子どもと暮らしの臨床学
一 暮らしから見える子どもたち 
二 都市に暮らす子どもたち
三 子ども相談の現場と子ども臨床 
四 「子縁社会」の創造に向かって 

初出一覧 
おわりに 
著者紹介 

●帯
子どもは地域社会で育ち、地域をつくる当事者でもある
本書は、新たな「子縁社会」創造のための実践的な見取り図。横浜と沖縄の厳しい現実から紡ぎ出された「子どもソーシャルワーク論」の真髄がここにある。聴けば応えてくれる大人に囲まれ、群れて遊べる暮らしづくりへ。新たな時代は、あなたの一歩から始まる。