学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

学生相談ハンドブック

学生相談ハンドブック 学生相談ハンドブック

日本学生相談学会50周年記念誌編集委員会 編
A5判/上製 4500円+税
ISBN:978-4-7614-0728-5
*日本学生相談学会会員の方におかれましては、会員特別価格を設定しておりますので、直接学苑社までお問い合わせください。



多様な側面がある学生相談について、キャンパス全体を視野に入れた専門的な実践方法など具体的に提示。

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●著者紹介(初版時)
日本学生相談学会50周年記念誌編集委員会
本書は、日本学生相談学会2007年度第2回理事会において、本学会の創立50周年を記念して出版することが決定されたものである。2007〜2009年度の常任理事会が「日本学生相談学会50周年記念誌編集委員会」として編者を務め、理事一同が分担して執筆した。
〈編集幹事〉
鶴田和美
名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター・
名古屋大学学生相談総合センター教授
吉良安之
九州大学高等教育開発推進センター学生生活・修学支援開発部教授
九州大学学生生活・修学相談室常任相談員
齋藤憲司
東京工業大学保健管理センター教授・専任カウンセラー
高石恭子
甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー
〈編集委員〉
大島啓利
広島修道大学学生相談室専任カウンセラー
金子玲子
専修大学学生相談室専任カウンセラー
杉江 征
筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻・
保健管理センター准教授・専任カウンセラー
早坂浩志
岩手大学保健管理センター准教授・専任カウンセラー
峰松 修
九州大学名誉教授
九州産業大学臨床心理センター所長
山中淑江
立教大学学生相談所専任カウンセラー
吉武清實
東北大学高等教育開発推進センター学生生活支援部学生相談室教授
東北大学学生相談所副所長
〈執筆者〉
池田忠義
東北大学高等教育開発推進センター学生生活支援部学生相談室准教授
東北大学学生相談所相談員
岩田淳子
成蹊大学文学部准教授・学生相談室専任カウンセラー
内野悌司
広島大学保健管理センター准教授・専任カウンセラー
岡 昌之
首都大学東京学生サポートセンター相談課学生相談室・
大学院人文科学研究科人間科学専攻教授
嘉部和夫
元日本大学商学部教授
桐山雅子
中部大学学生相談室教授・専任カウンセラー
クスマノ・ジェリー
上智大学総合人間科学部心理学科教授
窪内節子
山梨英和大学人間文化学部教授
山梨英和大学学生相談室兼任カウンセラー
小泉敬子
国際基督教大学カウンセリングセンター大学カウンセラー
鈴木健一
金沢大学保健管理センター准教授・専任カウンセラー
鈴木佳子
東京経済大学学生相談室専任カウンセラー
鶴 光代
跡見学園女子大学文学部臨床心理学科教授
跡見学園女子大学心理教育相談所所長
羽下大信
甲南大学文学部教授
平野 学
慶応義塾大学学生相談室カウンセラー
慶応義塾大学文学部非常勤講師
福田憲明
明星大学人文学部心理・教育学科准教授
福留留美
九州大学高等教育開発推進センター学生生活・修学支援開発部准教授
九州大学学生生活・修学相談室常任相談員
福盛英明
九州大学健康科学センター准教授・専任カウンセラー
三川俊樹
追手門学院大学心理学部教授
キャリア開発部長・サテライトオフィス室長
森田裕司
広島経済大学学生相談室教授・専任カウンセラー

●目次
はじめに

第I 部 総 論
第1 章 学生相談の理念と歴史(齋藤憲司)● 1 学生相談の理念と
位置づけ/2 学生相談の歴史から学ぶ/3 現代の大学を取り巻く状況
と学生相談/4 諸外国の学生相談から/5 学生相談の理念と歴史
第2 章 大学生を理解する視点( 鶴田和美・桐山雅子・鈴木健一)
● 1 現代の学生の心理的特徴 /2 学生生活サイクル/3 学生生活への
適応
第II 部 相談・援助活動
第3 章 個別相談の方法(鶴田和美・小泉敬子・岡昌之)● 1 相談
の構造 /2 相談内容 /3 アセスメント /4 相談の目標/5 相談の終わり
方/6 相談の記録
第4 章 相談内容に応じた援助(吉良安之・三川俊樹・岩田淳子・
高石恭子・平野学)● 1 進路に関する相談 /2 修学に関する相談 /3
心理・性格に関する相談/4 対人関係に関する相談 /5 障害や病理を
もつ学生の相談 /6 危機対応の必要な相談/7 生活上のトラブルの相

第5 章 相談対象に応じた援助(齋藤憲司・窪内節子・高石恭子・
池田忠義・ クスマノ ジェリー)● 1 短期大学・高等専門学校・専門
学校生/2 編入学生・社会人学生 /3 研究生・聴講生・科目等履修生
/4 大学院生/5 留学生
第6 章 来談学生に応じた対応の工夫(金子玲子・鈴木佳子)● 1
学生相談における基本的な対応 /2 来談学生の特徴に応じた工夫
第7 章 連携と関係者支援(杉江征・池田忠義)● 1 学生相談にお
ける連携 /2 連携と関係者支援の実際 /3 連携と関係者支援の方法
第8 章 コミュニティの危機への対応(山中淑江・内野悌司・吉武
清實)● 1 さまざまな危機 /2 ハラスメントへの対応 /3 危機対応に
おける連携と協働/4 学生相談が視野に入れる範囲 /5 大学コミュニ
ティ力の向上のために
第III 部 大学コミュニティのなかでの活動
第9 章 学生に向けた活動1(吉武清實・森田裕司・福留留美)●
1 カウンセラーが行う授業 /2 新入生対象の講義および「心の健康」
の講義の実践例 /3 対話を中心に据えたグループワーク授業の実践例
第10 章 学生に向けた活動2(早坂浩志)● 1 学生全体への取り組
み /2 グループを対象にした取り組み /3 ピア・サポートへの取り組
み第
11 章 教職員に向けた活動( 大島啓利・嘉部和夫・齋藤憲司)●
1 教職員のおかれた状況/2 教職員に向けた活動の視点 /3 教職員に
向けた活動の実際
第12 章 保護者に向けた活動(高石恭子・福盛英明)● 1 今日の
学生期の親子関係 /2 学生相談の一環としての保護者支援/3 保護者
に向けた活動の実際
第IV 部 学生相談を支えるもの
第13 章 システムの整備( 吉武清實・大島啓利)● 1 システム整
備という課題/2 学生相談機関の組織的位置づけ /3 スタッフと人事、
予算、施設・設備 /4 運営、提案と協働、評価/5 学生相談カウンセラー
の職能および資格制度
第14 章 学生相談カウンセラーの研修( 山中淑江・大島啓利・鶴光
代・福田憲明)● 1 必要な研修の領域/2 研修の意義と機会 /3 研修
を企画・運営するに当たって
第15 章 研 究(吉良安之・高石恭子)● 1 学生相談における研究
の必要性と意義 /2 研究の方法 /3 研究活動の実際
第16 章 学生相談における倫理(高石恭子・吉良安之・羽下大信・
吉武清實)● 1 基本的倫理 /2 システムを整備するうえでの倫理的配
慮/3 学生相談面接を行ううえでの倫理的配慮 /4 連携を行ううえで
の倫理的配慮 /5 調査・研究を行ううえでの倫理的配慮

索引

●帯
学生相談カウンセラー、学生支援に関わる大学・短大・高専・専門学校の教職員必携の書。
個別相談や連携・協働そして学生・教職員・保護者に向けた活動など、多様な側面がある学生相談について、独自の相談・援助活動からキャンパス全体を視野に入れた専門的な実践方法まで具体的に提示する。