学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

子どもの心理と生涯発達心理学

子どもの心理と生涯発達心理学 在庫僅少
子どもの心理と生涯発達心理学
発達のリズムとともに

岩間浩著
A5判/上製 1800円+税
ISBN:978-4-7614-0734-6


胎生期から老年期、死の時期に至るまで、人の一生を生涯発達というマクロな視点で解説していく。誕生以前の記憶体験や死後の世界についても言及。

●著者紹介(初版時)
岩間 浩(いわま ひろし)
1939年 東京都出身(幼少期に愛知県知多半島の新知に4年間弱滞在)
早稲田大学教育学部、同文学研究科教育学専攻修士及び博士課程を経て、芝浦工業短期大学・芝浦工業大学助教授。また昭和音楽短期大学・東京声専音楽学校・日本女子大学で非常勤講師。1983年~1989年まで米国に滞在し、ペンシルヴェニア州立大学で、異文化体験が日本人中学生に及ぼす文化意識の研究で博士号(Ph.D.)を取得。この間3年間、セントラルペンシルヴェニア日本語補修校初代校長。
1990年から国士舘大学文学部教授として、教育学及び教育心理学・発達心理学関連科目を担当。2009年度まで国士舘大学児童教育研究部部長。2009年3月に定年退職し、同年4月から同体育学部子どもスポーツ教育学科で発達心理学を講じている。

●目次
序章 生命の周期性と心の発達
第1章 発達研究史と発達の原理
1.発達研究の歴史
2.発達の原理
第2章 胎生期
1.受精、妊娠、胎内発育
2.出産
3.胎内記憶と胎内教育
第3章 新生児期
1.新生児期の特徴
2.新生児期の発達障害と保育
第4章 乳児期
1.乳児期の特徴
2.乳児期の発達障害
3.乳児期の保育
第5章 幼児期
1.幼児期の特徴
2.乳幼児期の発達障害と保育
 (幼児の心の世界への配慮)
第6章 児童期(少年少女期、学童期)
1.運動能発達の黄金期
2.外の世界への興味・探索
3.子どもの知性と感情
4.子どもの世界
5.児童期の病理と教育
第7章 青年期
1.青年期の時期について
2.思春期の身体の変化について
3.青年期の心理的特徴
4.思春期への教育的配慮について
5.自我の発見
6.青年の自然体験
7.青年の芸術体験
8.青年と職業選択
9.青年の友情・恋愛体験
10.青年期の危機と病理
第8章 壮年期
1.壮年期の時期について
2.壮年期の特徴
3.壮年期の危機と病理
第9章 老年期
1.高齢化社会の出現と老年の時期
2.更年期における生理的変化
3.身体の変化
4.老年期の心理的特徴
5.老年期の危機と病理
6.老年期の意義
第10章 死と旅立ち
1.死とは何か
2.死に至る心理的過程
3.ターミナル・ステージ(人生の最終段階)
4.臨死体験と死後の生
5.死の意味
終章に代えて:発達概念の地平を開く
引用参考文献
索引