学苑社

障害児教育・福祉・心理の本

とけあい動作法

gakuensha20170327001.jpg【Kindle版】とけあい動作法
心と身体のつながりを求めて

今野義孝著
A5判/並製 2800円+税
ISBN:978-4-7614-0510-6


つながりを失った心と身体の再生し、人と人との温かいつながりを取り戻す本技法の具体的な進め方や実践を詳細に解説。

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●目次
第1章 とけあい動作法とは?ー心と身体をつなぐ体験ー
安心の拠り所としての優しい身体
身体に触れることは心に触れること
一体感をもたらす3つの手
心と身体をつなぐ動作法
とけあい動作法の誕生
とけあい動作法における援助関係
従来の「動作法」と「とけあい動作法」の違い
共有される快適な身体の体験
共有される快適な気分
とけあい動作法で深まる関係性

第2章 とけあい動作法の進め方
とけあい動作法のやり方
手へのとけあい
肩へのとけあい
首へのとけあい
頭へのとけあい
顔へのとけあい
背中と腰へのとけあい
足の裏へのとけあい
股関節と膝へのとけあい
腹部へのとけあい
発声・発語動作のためのとけあい
抱っこでのとけあい(三身一体のとけあい)
とけあいで仲良し
皆で仲良くとけあい
自分で行なうとけあい

第3章 とけあい動作法が生み出す心と身体の体験
心と姿勢の密接な関係
不安と戦っている人の身体の体験
身体の体験で変わる自分自身のイメージ
身体の体験によって変わる他者イメージ
バリアーとしてのパーソナル・スペース
身体の体験で変わるパーソナルスペースと対人認知
足の踏み締め感と心身の安定
踏み締め感で変わる外界認知と対人認知
身体と心で伝えるメッセージ
抑うつ感を軽減させる身体の快適な体験
快適な身体の体験がもたらす懐かしさの体験
懐かしさ出会い療法

第4章 とけあい動作法が拓くコミュニケーションの世界
コミュニケーションはトータル・モードで
聴くことは見ること
快適さが生む赤ちゃんと母親のコミュニケーション
とけあいが生む赤ちゃんのバイタリティ・アフェクト
身体の「のり」で深まるコミュニケーション
ことばをマザリーズにのせて届ける
自閉症児と共同注意
コミュニケーションを育むBEST
FCで自分を語り出した人たち
筆談で気持ちを伝える金田さん
物語をつくる智くん

第5章 とけあい動作法が築く教育の場
増加する教師のストレス
教師のストレスの軽減で良くなる学校
頭痛と耳鳴りの消失
動作法による児童のストレスの軽減
生徒の心を癒す「すこやかルーム」
子どもの心を育てる学校給食
生きる力と2つの「じりつ」
相互理解を深める快適な体験
互いに支え合う学級をつくる動作法
落ち着き始めたキレやすい子ども
不登校の解決は保護者とのコミュニケーションから

第6章 とけあい動作法が支える障害者の安心の世界
国際生活機能分類(ICF)の登場
変わる障害者雇用
「問題行動」はヘルプのサイン
燃え尽きてしまう職員
染みこむことばの3要素
グループ活動を支える心地良い雰囲気
仲間へのいたわりや思いやり
リラクセーションで「虫」を追い出す
不安や妄想は心身の疲れを訴えるサイン
頑張りすぎない親子関係

第7章 とけあい動作法が育む親子の愛着関係
増え続けるわが子への虐待
虐待によって伝達される内的ワーキングモデル
子どもの性格形成に影響する虐待
わが子への虐待は妊娠中から始まる
愛着形成を促進する胎動
安産につながる胎児との愛着
胎児への愛着を促すとけあい動作法
妊娠の受容に喜ぶ胎児
虐待の連鎖は絶ち切れる
とけあい動作法による妊婦体操
妊娠・出産の援助が虐待を減らす
抑うつの母親への援助
虐待児の心身を癒す
「抱くー抱かれる」カンガルーケア
未熟児と母親の愛着形成
地域を活かし子どもを育てる
赤ちゃんの情緒を育むとけあい動作法

第8章 とけあい動作法が紡ぐ豊かな人生
増加する高齢者への虐待
介護マスタリーを育む
痛みを和らげる癒しの手
笑いは病を治すソーシャル・サポート
悲しい涙から温かい涙へ
頑張っていた自分をいたわる
快適な体験によって消えた「心の錘」
ゆとり(心の空間)を生み出す「とけあい脱感作法」
「普通」の親子関係を取り戻す