学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

自閉症・日だまりへの道しるべ

hidamari.jpg自閉症・日だまりへの道しるべ
日本、そしてアメリカ、自閉症の息子に導かれた心の旅

犀川京子著
四六判/並製 1800円+税
ISBN:4-7614-0204-0


息子が自閉症と知らされ、母と子の猛特訓が開始。人々との出会いの中で、母親自身の心の殻も砕かれてゆく。

●目次
1 自分の土台が壊れていく中で
  心の中の小さな声/自閉症/廃墟の中で見えてきたもの/
  何度でも何度でも/答えの見つからないところ/
  優しさ、暖かさ/何が良くて何が悪いのか?/
  理由さえわかれば/脳障害は程度の問題/
  休学の決心/人がどう思うか/厳しい父親こそ必要/
  漠然とした効果/見えないものを見る目/
  途方もない潜在性を信じること/校長先生のビジョン/アメリカへ

2 新しい世界が見えてきた
  新しい故郷、ユージン/高い期待/多様性を讃える/
  知らずに通り過ぎていたもの/自己コントロール不可能/
  全く異なる感覚の世界に生きる/どんぐりを樫の木にする力/
  心が指し示す道を歩くこと/常に自然体でいる理由/
  良の怒り/想像上の人たち/良との一問一答/
  久しぶりの日本で/ハイスクール/
  八年間の年月が証明するもの

3 希望の風 −一人ひとりがもたらすもの−
  自分が自分でいられること/
  自閉症の子供をもつ自閉症スペシャリスト/
  外からのコントロールを内からのコントロールに/
  売ることを目的にしたアート/
  自閉症に魅せられた自閉症スペシャリスト/
  ユージンの市バス/
  オレゴン州自閉症サポート・システムに貢献した女性/
  私にとっての奇跡

[解説] 自閉症こそが道しるべ(三田地真実)