学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

新発語プログラム2

新発語プログラム2自閉症児のためのことばの教室
新発語プログラム2
発語してから会話・概念獲得への32~60ステップ

石井聖・羽生裕子著

B5判/並製 2200円+税
ISBN:978-4-7614-0787-2


ことばが話せるようになってからの学習課題について、会話が成立するまでを重点的にスモールステップ化しプロセスをまとめた。コロロメソッドの中核となる療育。

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●著者紹介(初版時)
石井 聖(いしい ひじり)
【経歴】
1940年 東京生まれ 慶應義塾大学文学部および法学部卒業
1965年 立川市役所福祉事務所勤務
1974年 知的障害者福祉司となる
1979年 立川市ドリーム学園園長
    (財)日本知的障害者愛護協会認定治療育士一級
1983年 小露路治療教育研究所設立(コロロ発達療育センター前身)
1998年 社会福祉法人コロロ学舎設立 理事長就任
【著書】
『自閉を超えて(上・下)』『自閉を活かす』『自閉症児の発語プログラム』(いずれも学苑社)

羽生裕子(はにゅう ひろこ)
【経歴】
1975年 福井県生まれ
1997年 筑波大学第2学群人間学類卒業
1997年 小露路治療教育研究所(コロロET センター現(株)コロロ発達療育センター)に入社
2013年 社会福祉法人コロロ学舎に転籍
現 在  児童支援部および出版事業部部長

●目次
はじめに
第4章 会話に向けての学習ステップステップ32~42
ステップ32 判断学習
ステップ33 長い単語(ことば)の読み書き
ステップ34 主語の入った文を書く(主語+述語)
ステップ35 質問文(関係概念の入り口)
ステップ36 文章題(計算問題)
ステップ37 音読
ステップ38 自発語の誕生
ステップ39 会話パターン
 お母さんの実戦報告
ステップ40 歌を歌う
ステップ41 絵を描く
ステップ42 絵日記を書く

第5章 いよいよ概念の海へ―船出し、潜水し、他国の岸に浮き上がろう―
    ステップ43~60
ステップ43 名詞の語彙を増やす
ステップ44 より抽象的な名詞の理解Ⅰ 方向を表すことば:位置関係と空間把握
ステップ45 より抽象的な名詞の理解Ⅱ
      気象を表すことば:環境の変化への注目と身体の感覚
ステップ46 より抽象的な名詞の理解Ⅲ 時を表すことば:時間・日付
ステップ47 上位概念の理解
ステップ48 物事の説明複数の要素を挙げて説明する(1対1対応からの脱却)
ステップ49 動詞の語彙を増やし、ボディイメージを高める
 お母さんの実践報告
ステップ50 自分の行動の記憶と言語化
ステップ51 形容詞、形容動詞、副詞の語彙を増やし、表現力を高める
ステップ52 因果関係と理由説明、問題解決
      パターン認識から、順序立てた思考・接続詞の使用
ステップ53 感覚・感情を表すことばと情緒の発達
ステップ54 疑問詞(5W1H)の理解と作文、文章読解
ステップ55 二者~三者関係の理解
ステップ56 立場に応じたことばの使用・会話
ステップ57 問題解決
ステップ58 お金と買い物
ステップ59 道徳的判断と自己抑制/常識・マナー・規則
ステップ60 たとえのことば、隠れたことば(比喩/暗喩)、ことばの推理

第6章 内言語への道
1 米大学院で博士号を取得した超高機能者たちがなぜ発達障害なのか
2 概観『新発語プログラム』第1巻、第2巻と人類進化の過程
3 高機能レベル(メソッド第三段階)を超え内言語域(メソッド第四段階)へ

おわりに

●帯
コロロメソッドの到達点
ことばが話せるようになってからの学習課題について、主に会話が成立するまでを重点的にスモールステップ化し、自分で考えられるようになるプロセスをまとめた。30年以上にわたる実践で証明されてきたプログラムを療育で活かす。

●お詫びと訂正
初版第1刷に誤りがございました。謹んでお詫びし、訂正いたします。

34ページ「文章題の進め方」の最初の囲みです。

3+2=4   (4)

3+2=5   (5)

●コロロ発達療育センターとは
コロロ発達療育センターは、自閉症などの発達障害の診断を受けたお子さまや、集団に適応できないなどの問題を抱えるお子さまのために指導方法を研究し、実践する教育機関です。1983 年に設立され、全国の教室で1,000 名のお子さまが療育を受けています。
http://www.kololo.jp/

*自閉症児のためのことばの教室は2巻セットになります。

自閉症児のためのことばの教室
新発語プログラム1
無発語から発語までの31ステップ
新発語プログラム1