学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

プラス思考でうまくいく行動支援計画のデザイン

innova3.jpg リサーチから現場へ3
プラス思考でうまくいく行動支援計画のデザイン

リンダ M. バンバラ/ティム・ノスター著
三田地真実訳
B5判/並製 1700円+税
ISBN:978-4-7614-0501-4


問題行動解決に必要な行動支援計画を立案するためのガイドラインを提示する。ライフスタイルへの指導や危機管理の介入についても解説。

LinkIconアマゾンで購入する
LinkIcon楽天ブックスで購入する
LinkIconセブンネットショッピングで購入する
LinkIconブックサービスで購入する

● 著者紹介(初版時)
著者紹介
Linda M. Bambara(リンダ・M・バンバラ)
教育学博士。リーハイ大学(ペンシルベニア州ベツレヘム)の障害児教育学科の準教授。リーハイ大学と提携した発達障害者のためのプログラムである、リーハイ地域生活支援プログラムのエクゼクティブ・ディレクターでもある。バンバラ博士は重度から中等度の障害のある人に対する直接的なサポートの領域では幅広い出版活動、及び学術発表をしている。プラス思考的行動支援(PBS)に加えて、彼女の研究の興味は、セルフ・マネージメント、選択機会を作ること、自己決定、支援付き生活と幅広い。

Tim Knoster(ティム・ノスター)
教育学博士。ペンシルベニア州教育支援システムの中間的政府機関支援プロジェクトのプログラム・ディレクターである。ノスター博士はまたプラス思考的行動支援(PBS)の三州共同事業の主任研究者でもある。この事業は米国教育省障害児教育を通して、合衆国政府の助成を受けた援助活動プロジェクトである。プラス思考的行動支援(PBS)と学校再建の領域において、研究・政策と実践との架け橋となるように考慮されたたくさんの論文や訓練教材を出版している。

訳者紹介
三田地真実(みたち まみ)
2002年、米国オレゴン大学教育学部博士課程修了。教育学博士。
現在、教育ファシリテーション・オフィス代表。講演会・セミナーの企画運営、組織改革に携わる。監訳書に『問題行動解決支援ハンドブック』(学苑社, 2003)、『ことばと聞こえの解剖学』(学苑社, 2001)、共訳書に『運動性発話障害の臨床』(インテルナ出版, 2004)、『記憶障害のリハビリテーション』(医学書院, 1997)などがあり、わかり易い訳では定評がある。


●目次
第1章 プラス思考的行動支援(PBS)とは何か?
1.1 この章のはじめに
1.2 「チャレンジ」それは改革への火付け役
1.3 プラス思考的行動支援(PBS)の前提となる仮説
1.4 プラス思考的行動支援(PBS)の特徴
1.5 コラボレーションとチームアプローチ
1.6 この本の目的

第2章 その人のことを理解することから始めよう
2.1 この章のはじめに
2.2 機能的アセスメント(FA)
2.3 仮説を立てる
2.4 まとめ

第3章 効果的な支援計画の立案
3.1 この章のはじめに
3.2 先行事象とセッティング事象の変容
3.3 代替スキルの指導
3.4 結果事象に対する指導介入
3.5 ライフスタイルに対する指導
3.6 まとめ

第4章 進歩状況の評価と指導内容の変更
4.1 この章のはじめに
4.2 何を、そしてどのように測定するのか?
4.3 ナナコの事例
4.4 意思決定のために進歩状況をモニターする
4.5 この章のまとめ

第5章 よくある質問について

巻末付録
訳者あとがき
文献
著者紹介

●帯
プラス思考的行動支援(PBS)では、問題行動を起こしている子どものことを、彼らの立場からまず理解し長期的・短期的な指導計画を立案していく。従来の応用行動分析(ABA)のテキストでは触れられることの少なかった、ライフスタイルへの指導、危機管理の介入についても詳細に解説する。