学苑社

特別支援教育・福祉・心理の本

問題解決ストラテジーの指導

innova6.jpgリサーチから現場へ6
問題解決ストラテジーの指導

マーティン・エイグラン/マイケル・ベーマイヤー著
三田地真実監訳
大久保賢一訳
B5判/並製 1200円+税
ISBN:978-4-7614-0504-5


問題解決のプロセスを導き出すことが困難な人々に対して、周りはどのような考え方の道筋・手順を示せばよいか事例を交えながら紹介する。

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●著者紹介(初版時)
著者紹介
マーティン・エイグラン博士(Dr. Martin Agran)
ユタ州立大学特殊教育・リハビリテーション学科の教授。重度障害のある生徒における自己決定、トランジッションや就労準備、そして教育に関心を持ち、研究を重ねている。自己決定の領域では複数の著書があり、合衆国政府の助成を受けた複数の研究のディレクターである。

マイケル・べーマイヤー博士(Dr. Michael Wehmeyer)
自己決定ビル・サクター・センターのセンター長であり、合衆国精神遅滞協会における研究部門とプログラムサービス部門の副ディレクターである。合衆国政府教育省の助成を受けた多数のプロジェクト・ディレクターとしても勤務。そこで多数の研究を行ない、モデルを実証し、そして認知障害のある青少年の自己決定を促進するための啓発活動を行なっている。

訳者紹介
三田地真実(みたち まみ)
2002年、米国オレゴン大学教育学部博士課程修了。教育学博士。言語聴覚士。教育ファシリテーション・オフィス代表。講演会・セミナーの企画運営、組織改革に携わる。監訳書に『問題行動解決支援ハンドブック』(学苑社, 2003)、『ことばと聞こえの解剖学』(学苑社,2001)、共訳書に『運動性発話障害の臨床』(インテルナ出版, 2004)、『記憶障害のリハビリテーション』(医学書院, 1997)などがあり、わかり易い訳では定評がある。

大久保賢一(おおくぼ けんいち)
2004年、兵庫教育大学大学院修士課程学校教育研究科修了。教育学修士。現在は筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科に在籍。専門は障害児教育、応用行動分析学で、発達障害児・者を対象とした臨床活動や研究に携わっている。

●目次
謝辞
訳語について

第1章 はじめに
1.1 この章のはじめに
1.2 問題解決とは何か?
1.3 問題解決と知的障害のある人
1.4 問題解決の基本的なプロセス
1.5 本書の目的

第2章 社会面の問題解決
2.1 この章のはじめに
2.2 社会面の問題解決に対する指導
2.3 社会面の問題解決を指導する際の方針
2.4 この章のまとめ

第3章 職業場面における問題解決
3.1 この章のはじめに
3.2 変化や葛藤場面への対応
3.3 個人的なゴールを設定し達成する
3.4 職場での安全性
3.5 この章のまとめ

第4章 学業面の問題解決
4.1 この章のはじめに
4.2 算数
4.3 作文
4.4 文章理解
4.5 この章のまとめ

第5章 事例研究

第6章 問題解決と自己決定

訳者あとがき
文献
著者紹介

●帯
「毎日の生活は大小様々な問題を、解決することの繰り返しである。本書では、障害をもった子どもたちに、特に重要な対人関係面、学業面、職業面の領域における問題解決ストラテジーを、効果的に指導する方法について事例を交えながら解説する。